1.16、やっとリリースされましたね。
今回も新しいリリースに合わせて新規冒険を開始しました。
スナップショットが出た時からずっと考えていたのですが、今回の冒険ではなるべく冒険の初期段階でホグリントラップを作って食料(焼き豚)と皮に困らないようにしようと考えていました。
例のごとくまず最初に完成図を載せておきます。
今回の冒険のスポーンポイントは何の変哲もない以下のような場所でした。
まずはベットの調達やら、ブランチマイニングでダイヤを見つけて、ダイヤのツルハシを作って黒曜石を集め、ネザーに行けるところまで、サッサっとすすめました。
早速ネザーに突入! ワープド フォレスト というネザーで一番安全なバイオームに出ました。
今回のトラップですが、クリムゾンフォレストというホグリンが沸くバイオームの天井上に、以下のような設計で作ることにします。
沸き層は14x14にして、松明を(結構たくさん)設置して、沸き層のどのブロックもLight Level 12を下回らない状態にします。(11以下になるとホグリン以外にピグリンも沸いてしまうので、12以上をキープしてホグリンだけがわくようにします)14x14の四隅はナイリウムか耕地、ソウルソイルなどワープドきのこが植えられるブロックを設置して、ワープドキノコを植えておきます。そしてワープドきのこのすぐ上には念のためにガラスを設置しておきます。(エンダーマンがきのこを持ち去らないために設置したのですが、あとから考えるに、エンダーマンはそもそもここにはわかないはずなので不要と思います)
四隅のワープドきのこはホグリンを怖がらせるためのもので、ホグリン達は結果的に沸き層の真ん中付近を右往左往して、そうこうしているうちに落とし穴に落ちるという仕組みです。
溶岩の1つ下の層は看板を設置してそのさらに下にホッパーを敷き詰めます。ホグリンの大人は高さが1ブロック以上あるので、ホッパーの上に立った際に溶岩で焼かれて焼豚(及び皮)となります。ホグリンの子供は1ブロック以内の高さしかないので、(落下過程である程度は焼けるのですが)だいたいがホッパーの上で生き残ります。子供ホグリンはなにもドロップしないのですが、トラップの稼働効率に悪影響を与えることがあってはいけないと思い、当初子供ホグリンも何とか処理できないかと考えました。焚火やマグマブロック、落下ダメージ、あとはそれらの組み合わせなど、いろいろ試してみました。(生肉ではなく)焼き豚が取れて且つ、皮もとれる方法で、さらに子供ホグリンも処理できるような設計もあったのですが(例えば溶岩層を通してから落下ダメージを与える方法等)、今回はシンプルさを優先して、焼き豚と皮は取れるが子供ホグリンは処理しない(できない)トラップとしました。その後のテストで、今回このトラップの規模&仕組みだと、Mobの最大数(シングルプレイの場合70)に達してしまってMobがこれ以上沸けないような状況には、そもそもほぼならないことが分かったので、まぁこの仕組みで今回は十分だったと思います。
ということでまずはワープドきのこを集めます。拠点からのネザーゲートではワープドフォレストに出たので、これは簡単な作業のはずでした。
が、ピグリンにやられてしまいました。
下調べが足りていなかったのですが、ピングリンは金の防具を何か身に着けていれば敵対しないということがわかったので、取り合えず金のヘルメットを装着して出直しです。
ワープドきのこがは簡単に手に入ったのですが、ワープドきのこを植えるための(ワープド)ナイリウムが4つ必要だなぁ、でもまだシルクタッチがないなぁと悩んでいました。(このトラップを完成した後にわかったのですが、ワープドきのこは耕地やソウルソイルなどにも植えられるのですが、この時点ではそれを知りませんでした) いろいろ考えた結果、ワープドフォレストにいるエンダーマンがナイリウムを持つ事があるので、それを狩ることにしました。(どっちにしてもネザーの天井に行くためのエンダーパールはほしいので一石二鳥です)
以下のように高さ2の空間から安全にナイリウム持ちのエンダーマンを狩ります。
運が良ければエンダーパールとナイリウムが得られます。エンダーマンは多少遠くにいても目を合わせれば勝手にこちらに来てくれるので、20-30分程度で目的の4つが集まりました。
材料が一通り集まった段階で、ホグリントラップが作れる クリムゾンフォレスト バイオームを探しました。幸いな事にワープドフォレストのすぐ隣にクリムゾンフォレストが簡単に見つかりました。
クリムゾンフォレストでは、ネザーの天井に向かいます。
岩盤が1ブロックの薄い場所のすぐ下まではしごで登って行って、その状態で斜め前方上にエンダーパールを投げれば岩盤上に出られます。
天井上に出られました。
ということで、早速トラップを作ります。まずは回収用のチェストを天井のすぐ上に設置しました。
次に上述の2x4の落とし穴部分にホッパーを設置して、チェストにアイテムが移動するようにします。
2x4の部分を囲いたいのですが、チェストの上はガラスブロック(もしくはハーフブロック等チェストが開かなくならないブロックならば何でもOKです)を設置します。
そのほかは通常ブロックでも(ガラスなどでも)OKです。以下では丸石を使います。。
囲った丸石の側面内側(ホッパーのすぐ上の層)に看板を設置します。看板はこのすぐ上の層に設置する溶岩が落ちてこないようにするためのものです。
囲いを積み上げて、看板の一層上に溶岩を設置します。
一か所設置するだけであとは溶岩が広がって2x4すべてに溶岩がある状態になるはずです。
更にもう2段囲いを積み上げて、落とし穴部分に開いたトラップドアを設置します。(以下は向こう側の4個のトラップドアを設置したところですが、手前側にも4個のトラップドアを向かい合うように設置します)
4隅にをナイリウムで置き換えて、あとはワープドきのこをそこに植えて、その上ガラスブロックを設置します。
これでトラップ本体は出来上がりです。
別角度からみるとこんな感じです。
Y=254の待機場所まで登ってしばらく待機します。
20分で焼き豚:672個、皮:107個という結果でした。(1時間あたりに換算すると焼き豚が2016個+皮が321個ということになります。)冒険初期としては十分すぎる満足な結果となりました。