2018年8月21日火曜日

新025 スライムトラップ (毎時3150個)

どうも。 ころすけです。

スライムブロックを使ったトラップ(ウィザースケルトントラップ等)を今後作ってみたいと考えて、そろそろここでスライムトラップを作ろうと考えました。

今回作ろうと思っているのは、旧冒険でも作ったものと似たものですが、アイアンゴーレムでスライムを誘導して、最終的にはマグマブロックでキルするというタイプのものです。効率を高めるために、天空待機にしようとも思っています。

参考にしたのは ilmango さんの動画です。

以下のような感じにします。
ということで、まずはスライムチャンクをSlime Finderで確認しました。 1.13でも使えるかな、と少し心配していましたが、結果的に問題なく使えました。

ただし…人為的ミスだけはどうしようもありません!

実はやってしまったんですよ。

チャンク間違い…

マイクラ人生の中で実はこれで3回目です。

スライムチャンクだと信じてY=39まで露天掘りしていたんですが、全然沸かない。 へ、まさか。 何度か失敗した過去の経験があるので、かなり注意して間違えのないようにやってたつもりなんですがね…。

以下はそうとも知らずに非スライムチャンクを一生懸命掘っている図です…。

やったーとうとうY=39まで来たぞ〜の図。
その後いつまで立っても全くスライムが沸かないので再度確認をしてみて気づいたチャンク違い。

立ち直りには少し時間が必要でしたが、スライムチャンクを再度確認してから、今度こそ注意に注意を重ねてチャンクの目印も必要以上に付けて掘り始めました。 掘るのは16x16のスライムチャンクと、そのすぐ横に3列ずつの処理エリアが必要なので、実質的には16x22を掘り進む事になります。

今回はもうツルハシ(効率強化Vにしてますが)で真面目に掘るのはやめにして、TNTを多用する事にしました。

どかーん!

かなりのストレス解消効果もあるし、早いし、良い感じです。

実は今までのマイクラ人生で、採掘にTNTを使ってみた事がなかったのですが、今回使ってみて、コレは使えるという事がわかりました。デメリットとしては希少鉱石も爆破である程度失われてしまう事かもしれませんが、希少鉱石は他で掘れば良いことなので、今後も採掘にはTNTはもっと活用しようと思うようになりました。

魔女トラップやアイテムトラップで有り余っていた火薬も、今回でだいぶ有効利用できました。

以下はある程度掘り進んでいる途中のスクショですが、今回はちゃんとスライムが湧いています。 スライムチャンクに間違いありません。

そして目標のY=7まで掘り進みました。 ここを一番下の湧き層にします。

スライムチャンクの横に掘っていた3列ずつのエリアについては更に2ブロック掘り下げます。そしてそこにホッパー付きトロッコを走らせるためのレールを敷いていきます。 金に余裕があるのでパワードレールをたくさん使いましたが、もっと少なくても行けるかと思います。

少し高いところからみると以下のような感じで、左右に3列ずつのレールが敷いてあります。左右はそれぞれに1台づつのトロッコ付きホーパーを走らせて2系統で運用しようと思っています。 そして最終的には一箇所に集めるようにします。

レールのすぐ上の層にはマグマブロックを敷き詰めます。 この上で死んだスライムが落としたドロップをレールに走らせるホッパー付きトロッコで回収するしくみです。

ホッパー付きトロッコとホッパー付きトロッコが集めてきたアイテムを回収する部分のモデルを作成しました。 以下のような感じとなっています。
(ホッパー付きトロッコが到着すると、回収してきたばかりのトロッコ内のアイテムを全て取り出します。 全て取り出した後に再度トロッコが動き出す仕組みとなっています。)

一箇所に集めたアイテムはそのままチェストにしまってもよいのですが、今回はソウルサンド式水流エレベータで地上まで送るようにしました。

水流エレベータですが、まずはこんな感じに1ブロック分の縦穴を上まで開通させました。

次にこの縦穴の一番上に水源を配置して、その下が全て水流になるようにしました。

このままの状態(水流)だと、ソウルサンドを使ったエレベータが上手く動いてくれないので、昆布を使って水流を水源に変えるようにしました。(しばらく前に作ったドラウンドトラップ作成時にはこの技を知らなかったので、下の層からバケツで真面目に水源を順次配置して大変だったのですが、その後、こんな簡単な方法があることを知りました!)

一番下まで潜って昆布を下から上に向かって伸ばして行きます。

上まで植えたら、今植えたばかりの昆布を伐採します。
するとこれによってもともと水流だった部分が全て水源になってしまうという非常に楽な方法でした。

その後、水源の最下層の下のブロックを通常ブロックからソウルサンドへ入れ替えて、泡がブクブクと上まで登ってくる事を確認しました。
 

スライムボールの回収部分がだいたいできたので、次は湧き層を作っていきます。

各湧き層にはアイアンゴーレムを2体づつ配置して、スライムたちがそこへ突進するようにしています。 アイアンゴーレムはチャンクの外側に掘っている3列のエリアの更に奥に奥行き3ブロックで、幅4ブロックの部屋を作ってそこに配置します。

部屋の高さは3ブロックで良いのですが、アイアンゴーレムを作る時だけは4ブロック空いていないとだめなようなので、作成時に一時的に頭の真上だけ穴を空けて行っています。

アイアンゴーレム配置後に一番手前はアイアンゴーレムの頭の高さ以外の部分をブロックで塞ぎます。

更に斜め方向からスライムがアイアンゴーレムを見つけやすいようにその左右1ブロックづつも壊します。

アイアンゴーレムは各層に2体づつ配置します。
(参考:アイアンゴーレムが立っているブロックは各湧き層と同じ高さとなっています)

今回は各湧き層の間を3ブロック空ける仕様としました。スライム(大)は2.5ブロックで湧くのでハーフブロックを使って湧き層の数を増やす事も考えましたがやめました。というのも、以前どこかの誰かの研究(?)で3ブロック空けた方が(おそらくスライムの移動が早くなるので?)むしろ効率が良いという記事を見かけたからです。自分で検証したわけではないので本当のところはわかりませんがそれを信じて3ブロック空けるようにしました。

下の層から順番に作って行きましたが、まずは一番下のサブチャンク(Y=15以下)のみを最大限使うという事を考えて、湧き層3つ(Y=7, 11, 15)のみの段階で効率を検証してみました。

ちょうど1時間計測したところ、スライムボールが2738個という結果でした。

たった3層なのですが、今回の場所が無人島で周辺がDeep Oceanバイオームということや、すぐ近くに別の露天掘りエリア(上述のとおり)がある事も関係しているのか、思いの外良いパフォーマンスが出ている感じです。

あとは湧き層を増やせばかなり期待できるのでは…

と思っていましたが、その後湧き層を増やして検証してみたところ、ここからの効率アップはあまり大きなものではありませんでした。

試したのは1番下と2番めのサブチャンクまで(Y=31以下、つまりY=7, 11, 15, 19, 23, 27, 31)を使う場合と、スライムが湧く上限ギリギリ(Y=39以下、Y=7, 11, 15, 19, 23, 27, 31, 35, 39)までを使う場合です。

結果は以下の通りでした。(すべて1時間以上計測した結果を毎時個数に変換)
 3層(Y=7, 11, 15)の場合:毎時2738個のスライムボール
 7層(Y=7, 11, 15, 19, 23, 27, 31)の場合:毎時3070個のスライムボール
 9層(Y=7, 11, 15, 19, 23, 27, 31, 35, 39)の場合:毎時3159個のスライムボール

ちなみに旧冒険で作ったスライムトラップも今回のトラップもほぼ同じ動きをするものなのですが、頑張っても毎時2150個程度のパフォーマンスでした。 今回はきっと場所が良かった(周りがDeep Ocean等)という理由で、より良い結果が得られたんだと思っています。

そして例のごとく今回も、トラップ完成時には十分すぎるアイテムが確保できていました…。



2018年8月17日金曜日

新023 ブレイズトラップを作った

どうも。 ころすけです。

今回はブレイズトラップを作りました。 経験値稼ぎとあとはかまどの燃料としてブレイズロッドを大量に手に入れたいからというのが主な理由です。

作ったのは以下のようなオーソドックス(?)な段々式でブレイズが自然に落下してくるのを待つタイプのものです。 ピストン等を駆使して素早くブレイズを一か所に集める方式なども楽しそうではありますが、最終的にスポナーからブレイズが湧くスピードを超えた効率は出せないので、それならば作るのが簡単な設計という考えで「段々式」を採用しました。今回努力をつぎ込んだのはタイマーで瀕死ダメージを与える仕組みの部分で、こちらは作って正解だったと思います。ストレスなく気持ちよくブレイズをやっつけることができるようになりました。

メモ:以下の設計で一つ重要な点はスポナーの下に幅9x9x高さ6ブロック分の空間が(一見無駄な空間にも見えますが)大切であるという点です。この大きさなので湧いたブレイズ達がすぐに降下してスポナーから十分離れることになります。(スポナーから十分離れていないブレイズが6体以上いると次のブレイズがスポーンしません)

今回は最終的に1x9の一時待機場所にブレイズが溜めるようにします。 (ピンクの枠で囲われた部分) その一時待機所にある程度溜まったところで、プレイヤーがボタンを押すと、トラップドアが開いて、その更に2ブロック下までブレイズが送られるようになっています。 そしてその直後に粘着ピストンが動いて、ブレイズ達に瀕死のダメージを与える仕組みとなっています。 (最後の一撃はプレイヤーによる攻撃)

作り方は旧冒険の時とほぼ同じで、まずブレイズがわかないように、スポナーとその上下の層を土ブロックでうめました。  (石レンガのすぐ下がスポナーです) 耐火のポーションは必須と思います。

で、あとは段々に掘り下げて壁を作っていくような作業でした。

瀕死のダメージを与える部分や、ホッパーでドロップを集める部分をこんな感じに作っていきます。 粘着ピストンやトラップドア(画面上部に見えているのが松の木のトラップドア)を設置します。

大変だったのはボタン1つで、トラップドアを開けてその直後にピストンを動かすための制御部分でした。(レッドストーンが不得意なので、かなりいろいろ試行錯誤しました。)

ある程度できた段階でスポナーの周りに先ほど配置した土ブロックを壊して稼働確認を行います。

ボタンを押すとトラップドアが開いて溜まったブレイズが2ブロック下に落ちてきます。

その直後に粘着ピストンが動いてブレイズに瀕死のダメージを与えます。


最後はプレイヤーキルです。 無事に動いているようです。


その後、ガラス張りにしたり、待機部屋を少し綺麗にしたりしました。

ボタンを押して…

ていっ!

こんな感じにブレイズロッドもたまっていきます。

なかなかよい感じです。

旧冒険で作ったブレイズトラップでは、瀕死のダメージを与える部分は作らなかったので、ブレイズをやっつけるのが結構面倒だったのですが、今回はとても楽になりました。 作るのは少し大変ですが、作って正解だったと思います。

最後に参考までに、今回作った回路部分のスクショを何枚か入れておきます。 (そのためにテストワールドで回路部分を作りました)

黄色ブロックの上に付いているボタンが起動ボタンです。 そこから左方向に伸びている配線はトラップドアにつながっていて、基本的にトラップドアがほぼすぐに開く事になります。 ボタンはすぐまたOFFになるのでトラップドアもすぐに閉じることになります。 しかしこの開け閉めの動きで、トラップドアの上で一時待機していたブレイズ達が2ブロック下まで降りてきます。

一方で、黄色ブロックからレッドストーントーチ、リピータx4を介して伸びている配線は、その奥のタイマー回路につながっています。 そしてタイマー回路(レッドストーンブロックがあるあたり)から左方向に伸びている配線が粘着ピストンにつながっています。

タイマー回路はホッパーを向かい合わせに配置したオーソドックスなタイプのものです。 (ホッパーの左右はコンパレーター)  黄色ブロックの上のボタンを押すとリピータ4つ分の遅延(それぞれ最大遅延に設定してある)でタイマー回路が動いて、粘着ピストンが伸びた状態となります。そして一定時間後(ホッパーに合計25個のアイテムを入れました)に元に戻るようになっています。

裏側から見た図はこちら。


トラップドアは通常以下のように閉じていて、その上にブレイズが溜まります。


ボタンを押すと前述のとおり一瞬以下のようにトラップドアが開くようになっています。


ダイヤモンドブロックはプレイヤーが最後の一撃を加える場所です。

2018年8月16日木曜日

新022 石(及び丸石)生成機

どうも。 ころすけです

丸石や石が足りなくなるパターンが多くなってきたので、今回は石の生成機を作ろうと思います。

ネットで調べていくつかのやり方を試してみましたが、自分の目的や求める効率などから、簡単に作れるものを選びました。 今回参考にしたのはxisumavoidさんの動画です。

この設計は溶岩流と水流で(丸石ではなく)石を生成するものとなっていて、シルクタッチを付けたツルハシで採掘すれば石を、シルクタッチがついていないツルハシだと丸石をゲット出来ます。 性能的には特にすごいというものではないのですが、地下のブランチマイニング場まで 石を取りに行くよりもかなり簡単に石や丸石をゲットできるようになって、なかなか便利です。

石の生成機は、なかなか信頼性面でどうかなと思うものもあるのですが、今回作ったものは今のところなんの問題も出ていないので、悪くはないと思っています。

作ったのは以下のようなもので、奥行き方向に5ブロック分の溶岩があるものです。

別角度から…。
見えている水の最も右側が水源になっていてそのすぐ隣は水流となっています。その水流は溶岩の真下まで流れこんで上から流れてくる溶岩と合わさる形となっています。


採掘された石(及び丸石)はすぐ下に設置した一連のホッパーで右側のチェストに送られるようになっています。

使い方ですが、鉄のトラップドアの前にある水のところに立って溶岩のすぐ下の石を採掘していきます。

水の部分は念の為の策で、目の前に溶岩が流れ込んでくるので、まかり間違って自分に火がついてしまっても大丈夫なようにしています。(もしかすると全く不要かしれません)

採掘中のビューは以下のような感じです。

この設計の基本的な考え方としては上から落ちてくる溶岩流と左から流れてくる水流が合わさって、石ができるのでそれを採掘します。 採掘は奥行き方向に最大5個の石を採掘できるようになっています。 採掘して出来た空間には溶岩と水流の両方が流れ込む形となりますが、多くの場合は水が先に流れ込んで、その水流に溶岩流が流れこむ形となって石が生成されます。しかし水が必ずしも先に流れ込む保証はなくて、溶岩が先に流れ込む場合もあります。その場合は丸石が生成されます。

石が生成された状況では、シルクタッチ付きのツルハシで採掘すれば石がとれて、そうでないツルハシなら丸石が取れます。

他の設計もいくつか見てみましたが、こんな場合に詰まってしまって修理ばっかりやらないtいけないようなものもありました。 今回使ったこの設計は(石の代わりに丸石がたまにできてしまうものの)、修理は不要な感じです。(1時間くらい試しましたが今のところ問題はでていません)

丸石ができる確率はだいたい以下のような感じです。 今回は丸石が出来ても特に問題はないし、修理も特に必要なさそうなので、自分の目的にはこれで十分以上だと思っています。


2018年8月15日水曜日

新021 カメの卵式ゾンビピッグマントラップ(製金所)で金塊2400粒/時間

どうも。 ころすけです。

今回も前回に引き続き「マイクラ1.13らしい事」シリーズを続けます

今回はカメの卵を活用するトラップという事で、ゾンビピッグマントラップを作ろうと思います。

過去にも黒曜石をいっぱい集めてオーバーワールドで稼働させるタイプのものや、ネザーの天井上に作るタイプのものなど作ってみましたが、今回はネザー天井上のタイプにして、ゾンビピッグマンをカメの卵で誘導するタイプを作ります。

テストワールドでクリエイティブでいろいろ試してみたところ、カメの卵から23ブロックはなれたところ(斜めでもOK: いわゆるマンハッタン距離で23ブロックまでOK)まで誘導可能である事がわかりました。 24ブロック離れたところからだとゾンビピッグマンは卵を見つけてくれません。

これは使える!

という事でネザー天井に以下のような47x47のトラップを作ることにしました。
追記:3x3のトラップドアの設置ですが、中心のトラップドアは取り去ってしまった方がよいかもしれません。一度だけ中心のトラップドアが開けてあるにも関わらずカメの卵がゾンビピッグマンによって壊されてしまったことがあります。取り去ってもあとからあとから湧いてくるゾンビピッグマンが押し合ってくれて動作には支障がないので、安全策を取るのであれば中心のトラップドアは設置しないで良いと思います。

(あとテストワールドでの実験中にもう1つ気づいたのが、カメの卵の上がブロックで塞がれていると、どうもゾンビピッグマンが卵を見つけてくれないという点です。 なので上記図にもありますが卵の真上だけ天井に穴が空いた状態となっています)

という事で…

まずはカメの卵の入手から始めます。

今回は無人島スタートのサバイバルでやっているので、カメはすぐに見つかります。

海藻をあげて…

産卵してもらいます。

悪いけど、卵をいただきますよ…(シルクタッチで)

ネザー天井へ向かいます。

天井下で岩盤が1ブロックになっている場所(F3で出てくるLooking at block:のY座標が127になる天井)を探します。

岩盤が1ブロックになっている部分の真下の空間にトロッコを設置します。

できました。

あとは…トロッコにのって…すぐにShiftで降りて…ジャンプして天井上にボートを素早く設置します。そして設置したばかりのボートに自分が乗り込めば…

少しダメージを食らいましたが上手く行きました。

トラップは限界高度ぎりぎりに作ろうと思うのでブロックを積み上げて登っていきます。 ファントムトラップで取ったファントムの飛膜を使って作った、低速落下のポーションを飲んでおきます。

使ったことがないのでちょっと試しておこうと思います。

飛び降りました!

ゆっくりと降下。 これは良い。   高所での作業に安心ですね…

Y=253を湧きフロアーにします。 真ん中3x3を空けて置きます。

そこから30ブロックほど下に待機場所を作ります。


一方で建築可能な最大高度に下付きハーフブロックで屋根を作って行きます。 屋根はなくてもトラップはまぁまぁ稼働するんではないかと思いますが、ガストやらエンダーマンやら、いらないMOBがきっと湧いてしまうので、屋根も作ることにします。 まずは中心からそれぞれの方向に23ブロック伸ばして、サイズを確認しておきます。

待機場所にはこんな感じにいくつかのチェストとホッパーを設置しました。

落下地点の3x3のホッパーは湧き層から24ブロック離したところに設置しました。

湧きそうの中心3x3(含む真ん中)にはトラップドアを設置して…

全部開けた状態にしておきます。

待機場所から登れるようにハシゴも設置しました。 1つ上の画像の左したの穴につながっています。(普段はブロックを置いておいて、メンテナンスの際にブロックを壊して湧き層まであがるイメージです)

カメの卵はこのメンテナンス用の空間から天井に向かって上向きに設置しました。

こんな感じです。

卵を設置したら、天井は壊します。 上述のとおり天井が開いていないと上手く動いてくれないからです。

一通り最低限の機能ができたので、ここで稼働確認をしておきます。
湧き層はまだすごく小さい状態(11x11)ですが5分間計測してみます。

その結果5分で49粒。(かなり不正確ですが1時間あたりにすると588粒です)
これは良さそうだ!
これであとはフロアを大きくすればかなり期待できそうです。

その後も天井と湧きフロアを拡張しては効率を確かめて行きました。途中で少し長時間(1時間半程度)で計測してみると…
ホッパーの上にマグマキューブとチキンジョッキーが溜まってしまっています!

これはいかん、という事でホッパーの横の壁を取っ払ってマグマキューブが勝手にそこから出て行くように改善しました。またトラップドアを付けてチキンジョッキーも(たぶん)そこから勝手に出て行ってくれるように改良しました。

その後湧きフロアを27x27まで拡張してパフォーマンスを測りました。 その結果、3時間26分で4334粒の金塊が採れていました。(1時間あたりに換算すると1262粒/時間)



さらに天井と湧きフロアーをどんどん大きくしながら計測を続けました。そして、41x41の時で1時間あたりの金塊獲得数が2000粒を超えました。なかなか良い感じです。

そしてその後も作業を続けて、やっと当初の予定の47x47まで拡張を完了しました。

果たしてパフォーマンスはどの程度になるか…

丁度1時間計測して2419粒の金塊という結果でした。
これは金インゴットに換算すると1時間で268個(+あまり7粒の金塊)という事なのでなかなかのパフォーマンスです。  これだけ取れれば今後金に困ることはないでしょう。(マイクラ内のみの話し)

今回作ったゾンビビッグマントラップですが、これは今まで作ったどのゾンビピッグマントラップと比較しても、コスパ(労力対効果)が飛び抜けて良いと思います。

カメの卵様々です。

(やりませんが…) このトラップは湧きフロアーを増やすなどして、まだ効率アップができると思っています。 F3でMobの湧き具合を確認しましたが、常時10-40程度を推移する感じなので、まだMobのスポーン上限には届いていませんでした。

最後に全体像がつかめるスクショを貼っておきます。

待機場所からのスクショ: こんな感じにゾンビピッグマンがどんどん降ってきます。

少し離れた場所からのスクショ: 湧きフロワーに湧いたゾンビピッグマンがカメの卵に向かう様子がわかります。

という事で、ゾンビピッグマントラップはこれで完成という事にします。