2020年7月6日月曜日

ホグリントラップ(冒険初期でもできる)毎時2000個の焼き豚

どうも。ころすけです。
1.16、やっとリリースされましたね。
今回も新しいリリースに合わせて新規冒険を開始しました。

スナップショットが出た時からずっと考えていたのですが、今回の冒険ではなるべく冒険の初期段階でホグリントラップを作って食料(焼き豚)と皮に困らないようにしようと考えていました。

例のごとくまず最初に完成図を載せておきます。

今回の冒険のスポーンポイントは何の変哲もない以下のような場所でした。

まずはベットの調達やら、ブランチマイニングでダイヤを見つけて、ダイヤのツルハシを作って黒曜石を集め、ネザーに行けるところまで、サッサっとすすめました。

早速ネザーに突入! ワープド フォレスト というネザーで一番安全なバイオームに出ました。

今回のトラップですが、クリムゾンフォレストというホグリンが沸くバイオームの天井上に、以下のような設計で作ることにします。


沸き層は14x14にして、松明を(結構たくさん)設置して、沸き層のどのブロックもLight Level 12を下回らない状態にします。(11以下になるとホグリン以外にピグリンも沸いてしまうので、12以上をキープしてホグリンだけがわくようにします)14x14の四隅はナイリウムか耕地、ソウルソイルなどワープドきのこが植えられるブロックを設置して、ワープドキノコを植えておきます。そしてワープドきのこのすぐ上には念のためにガラスを設置しておきます。(エンダーマンがきのこを持ち去らないために設置したのですが、あとから考えるに、エンダーマンはそもそもここにはわかないはずなので不要と思います)

四隅のワープドきのこはホグリンを怖がらせるためのもので、ホグリン達は結果的に沸き層の真ん中付近を右往左往して、そうこうしているうちに落とし穴に落ちるという仕組みです。

溶岩の1つ下の層は看板を設置してそのさらに下にホッパーを敷き詰めます。ホグリンの大人は高さが1ブロック以上あるので、ホッパーの上に立った際に溶岩で焼かれて焼豚(及び皮)となります。ホグリンの子供は1ブロック以内の高さしかないので、(落下過程である程度は焼けるのですが)だいたいがホッパーの上で生き残ります。子供ホグリンはなにもドロップしないのですが、トラップの稼働効率に悪影響を与えることがあってはいけないと思い、当初子供ホグリンも何とか処理できないかと考えました。焚火やマグマブロック、落下ダメージ、あとはそれらの組み合わせなど、いろいろ試してみました。(生肉ではなく)焼き豚が取れて且つ、皮もとれる方法で、さらに子供ホグリンも処理できるような設計もあったのですが(例えば溶岩層を通してから落下ダメージを与える方法等)、今回はシンプルさを優先して、焼き豚と皮は取れるが子供ホグリンは処理しない(できない)トラップとしました。その後のテストで、今回このトラップの規模&仕組みだと、Mobの最大数(シングルプレイの場合70)に達してしまってMobがこれ以上沸けないような状況には、そもそもほぼならないことが分かったので、まぁこの仕組みで今回は十分だったと思います。

ということでまずはワープドきのこを集めます。拠点からのネザーゲートではワープドフォレストに出たので、これは簡単な作業のはずでした。

が、ピグリンにやられてしまいました。

下調べが足りていなかったのですが、ピングリンは金の防具を何か身に着けていれば敵対しないということがわかったので、取り合えず金のヘルメットを装着して出直しです。

ワープドきのこがは簡単に手に入ったのですが、ワープドきのこを植えるための(ワープド)ナイリウムが4つ必要だなぁ、でもまだシルクタッチがないなぁと悩んでいました。(このトラップを完成した後にわかったのですが、ワープドきのこは耕地やソウルソイルなどにも植えられるのですが、この時点ではそれを知りませんでした) いろいろ考えた結果、ワープドフォレストにいるエンダーマンがナイリウムを持つ事があるので、それを狩ることにしました。(どっちにしてもネザーの天井に行くためのエンダーパールはほしいので一石二鳥です)

以下のように高さ2の空間から安全にナイリウム持ちのエンダーマンを狩ります。

運が良ければエンダーパールとナイリウムが得られます。エンダーマンは多少遠くにいても目を合わせれば勝手にこちらに来てくれるので、20-30分程度で目的の4つが集まりました。

材料が一通り集まった段階で、ホグリントラップが作れる クリムゾンフォレスト バイオームを探しました。幸いな事にワープドフォレストのすぐ隣にクリムゾンフォレストが簡単に見つかりました。

クリムゾンフォレストでは、ネザーの天井に向かいます。

岩盤が1ブロックの薄い場所のすぐ下まではしごで登って行って、その状態で斜め前方上にエンダーパールを投げれば岩盤上に出られます。

天井上に出られました。

ということで、早速トラップを作ります。まずは回収用のチェストを天井のすぐ上に設置しました。

次に上述の2x4の落とし穴部分にホッパーを設置して、チェストにアイテムが移動するようにします。

2x4の部分を囲いたいのですが、チェストの上はガラスブロック(もしくはハーフブロック等チェストが開かなくならないブロックならば何でもOKです)を設置します。

そのほかは通常ブロックでも(ガラスなどでも)OKです。以下では丸石を使います。。

囲った丸石の側面内側(ホッパーのすぐ上の層)に看板を設置します。看板はこのすぐ上の層に設置する溶岩が落ちてこないようにするためのものです。

囲いを積み上げて、看板の一層上に溶岩を設置します。

一か所設置するだけであとは溶岩が広がって2x4すべてに溶岩がある状態になるはずです。

更にもう2段囲いを積み上げて、落とし穴部分に開いたトラップドアを設置します。(以下は向こう側の4個のトラップドアを設置したところですが、手前側にも4個のトラップドアを向かい合うように設置します)

あとは松明をたくさん設置します。(設計図通りにやれば簡単です)

4隅にをナイリウムで置き換えて、あとはワープドきのこをそこに植えて、その上ガラスブロックを設置します。

これでトラップ本体は出来上がりです。

別角度からみるとこんな感じです。

Y=254の待機場所まで登ってしばらく待機します。

上り下りを含めて20分後にチェストを開けると、以下のような結果でした。
20分で焼き豚:672個、皮:107個という結果でした。(1時間あたりに換算すると焼き豚が2016個+皮が321個ということになります。)冒険初期としては十分すぎる満足な結果となりました。


2020年6月10日水曜日

Realms: エンダーマントラップ

どうも、ころすけです。

今回はエンダーマントラップを作ります。(Java Edition 1.15.2、Realmsにて)

完成後のスクショをまず載せておきます。

今回は、以下のような考えで作ろうと思います。

  • 低い場所に作って、小さい湧き層でまぁまぁの効率がでるようにする
  • エンダーパールは取れすぎて最早邪魔になるので、破棄する仕組みを取り入れる
  • エンダーマンのテレポート先を完全に無くす
いつものごとくサバイバルで難易度はノーマルで作業を行います。

今回は待機場所をY=1にして、エンダーマンの湧き層をY=30にする事にしました。 素手で一撃で倒せる落差はありませんが、エンチャント済のダイヤ剣で倒せる程度のダメージは出せるだろうという事でY=30としました。

まずはエンド本島でY=1まで降りるための策を講じます。溶岩を以下のように流します。


以下のように溶岩設置して…

下に到達するのを待ちます。

次に、水を流します。

丸石の柱が4本出来上がります。

そのうちの一本を上から掘っていきます。

Y=1まで掘りました。(これが最後のブロックなので、これを壊したら奈落へ…)

昇り降りのための足場を設置します。

本島から128ブロック以上離れた所まで、ガラスなどMobが沸かないブロックで道を作ります。

128ブロック以上はなれた場所まで来たら、待機場所を作ります。(今回は13x13程度の大きさにしました)

エンチャントテーブルもあらかじめ設置しておきます。

次に、エンダーマンが落ちてくる場所を作ります。

エンダーマンが落ちてくる場所は3x1の大きさにします。エンダーマンが均等に分かれてくれれば75体までは許容できる大きさです。均等に分かれてくれなくても、このトラップはプレイヤーが常にキルを取りつづけるような使い方をするので、特に問題ないと考えて、小さければ小さいほど同じ場所で剣を振り続ける事ができるので良いかなぁと考えて、この大きさにしました。

後はY=30まで3x1を囲うようにブロックを積み上げて行きます。

Y=30まで積み上げました。

次にトラップドア3つを以下のように設置して、開けておきます。

次に、エンダーマイトをおく場所を作ります。以下の画像で、磨かれた閃緑岩の上にエンダーマイトをのせたトロッコが最終的に設置されることになります。 (位置関係は以下のスクショを参考にして下さい)

次に、エンダーマンがエンダーマイトに近づけないためと、落とし穴にスムースに落ちるようにするために、トラップドアを3枚設置します。

待機場所には落下場所(3x1)とその1つ手前側の列にホッパーを敷き詰めます。ホッパーはエンダーパール回収のためではなく、エンダーパールを破棄するために、一旦回収する目的で設置しています。

ホッパーの上にはハーフブロックを設置して、経験値オーブが手前側にスムースに移動してくるようにします。

先程設置したホッパーは2系統にして、それぞれの接続先が真ん中1ブロックを空けるように左右に向き合うように設置する2つのドロッパーにつながるようにします。

向き合わせたドロッパーの真ん中は穴を開けておき、そこから破棄するエンダーパールが奈落に落ちるようにします。

ドロッパーを動かすクロック回路を作ります。まずドロッパーの後ろにブロックを1つ置きます。

その先にコンパレーターを設置し、右クリックで減算モード(正面のレッドストーントーチが点灯している状態)にします。 更にその先にリピーターを設置します。

そのさらに先にブロックを設置し、手前側にはレッドストーンで信号がドロッパーの横に設置するブロックまでとどくように接続します。

反対側も同様の回路を作ります。この回路はドロッパーにものが入っている間のみクロックとして動作し、空っぽになったら停止します。

次に待機場所にエンダーマンがテレポートしてこないように、待機場所の3ブロック上(2ブロックの空間)に屋根を作ります。

できました。

屋根の周りは開いたフェンスゲートを設置します。これにより屋根から水が奈落に流れ落ちて行かないようにします。(奈落に水が流れていっても気にならない人は、フェンスゲートの設置は不要です)

屋根の上を全面水でカバーします。これはエンダーマンがテレポートしてこないように、またテレポートしてきたとしても、処理されるようにするために行います。

水流が残っていても問題はありませんが、見た目的に静かな水面にしたかったので、全て水源化しました。

次に、本島からの道にも(32ブロック先まで)天井を作り、その上に水を設置します。 (32ブロックはエンダーマンがテレポート可能な距離)

次に、待機場所から湧き層までの移動が楽にできるようにします。 待機場所の天井に登るために開いたトラップドアを以下のように設置します。

その上の天井を壊します。

天井の水がそこの空間に入ってきますが、トラップドアのおかげで、下までは落ちてきません。

この真下でジャンプすると、天井上まで簡単に移動出来ます。

天井上からははしごで湧き層までいどうできるようにしました。

以下のような感じです。

次にエンダーマイトを召喚しますが、まず、以下のような2x1の仮の召喚場所を作ります。(はしごはエンダーマイト召喚後に自分が外に登ってこれるためのものです)

線路を2つのブロック両方にしき、トロッコをあらかじめのせておきます。

あとはエンダーパールを何回か投げて、エンダーマイトが召喚されたら、名札で名前を付けて、トロッコに押し込み、自分ははしごで脱出します。

磨かれた閃緑岩の上にトロッコを移動させたら、反対側の線路を壊して…

トロッコが閃緑岩の上から動いてしまわないように、ブロックを設置しておきます(以下はスライムブロックを使いました) また、エンダーマイトが攻撃を受けないように、ガラスブロックで蓋をします。

次に、横からトロッコの下にある線路を壊します。

後は、仮のブロックを全て取り去ります。 最終的には以下のようになります。

あとは任意の大きさの湧き層を作れば出来上がりです。

今回は21x21の湧き層を作りました。

あとはここを作れば…出来上がりです。

待機場所にはどんどんエンダーマンが降ってきます。

という事で今回はこれで完成とします。