どうも。ころすけです。
18.1でもドラウンドトラップを作ります。
今回もいつものごとく
「サバイバルでなるべく手間をかけずに今までで最高の性能」
をめざします。
結果を先に言うと、今回はドラウンド3675体/時間の性能が出ました。1時間に(ドロップ増加IIIを使った場合)約26本のトライデントが得られる計算です。(2分16秒に一本 得られる計算)
サバイバルでの作成も、今まで作ったドラウンドトラップの中でも、一番安全に、そして最も楽にできたと思います。 前回は水槽の内寸が32x24=768で、1時間に2271体のドラウンドが落ちてくるという性能でした。今回は32x15=480の水槽を2個向かい合わせるような形にしたので、実質960の大きさの水槽ということになります。 これは前回の1.25倍のサイズなので、性能も最低限 2271 x 1.25 = 2839体/時間 は出るはずと思っていました。 実際には、予想の30%増しの 3675体/時間の性能が出ました。 この30%のプラス部分は、たぶん水槽の壁が今までの丸石(不透過ブロック)から透過ブロックである足場になったからだと思っています。
基本的な仕組みは前回や前々回と同じで、天空に大きな水槽を作って、水槽の底に敷き詰めたソウルサンドのバブルでドランンドを水面まで誘導し、あとは水面上に作った水流で待機場所まで誘導するという仕組みです。
今回の工夫は
- 水槽の壁を足場で作る。足場は右クリックを繰り返せば上にどんどん伸びて、建設が楽だろうという点と、あとは上述の通り、透過ブロックの一つである足場は、今までのように溶岩から生成する丸石(不透過ブロック)よりも性能がでるだろうという理由によります。
- 水流→水源への変更はいままでどおりコンブでやるのですが、今までのように泳いでコンブを下から上まで植えていくことは行わずに、骨粉を底で与える事でコンブを上に向けて育てて、安全にこの作業を行いました。 今までのやり方だと、ドラウンドの攻撃を受けて何かと大変だったのですが、今回はこの部分の作業はとても安全にできました。
- あと今までは水槽の一番上で水流をコントロールするために、フェンスゲートが多数使っていて、その設置が結構面倒だったのですが、その後の調べでフェンスゲートは使わなくても水面上の水流を上手く制御できることがわかったので、今回はその方法を適用しました。
ということで、まずはRiverバイオームで、ある程度の大きさが確保できそうな場所を探しました。1.18になってから、Riverバイオームが大きく(川が太く?)なった気がします。 そんなこともあり、運良く32x32程度の場所を見つけることができました。今回は2つの水槽32x15(内寸)を向かい合わせに配置することにしました。 今回のフェンスゲートを用いない水流制御の設計では、どちらか片方の辺の長さ(内寸)が7の倍数+1である必要があります。 今回は7x2+1=15で作りました。 (その他にありえるサイズ例としては8, 22, 29, ...です。)
水槽は上述の通り足場で作るのですが、間違って壊してしまうのがちょっと心配だったので、下の2層だけはガラスにしました。
そしてこの時点で水槽の一番上部分の囲いもガラスで先に作りました。 今回は周辺の標高が結構高かったので、待機場所をY=230くらいにしました。 (なので、水槽の上部はそのさらに上のY=255付近です)
水槽が向かい合わせになる部分は、その真ん中に水路を設置する予定なので、足場ではなくガラスで作成しました。これはなぜかと言うと、足場ブロックは両隣が水源になると、足場ブロック自体が水没状態(waterlogged状態)になってしまい、非常に面倒なことになるからです。(テストで作った小さいトラップで経験済)
天空のガラスの枠ができたら、あとは地上から足場を積み上げます。 1箇所下から上まで(Y=250程度のところまで)足場を積み上げるのに約40秒かかるので、単純計算で、水槽1個の壁を全面作るのに(32+32+15+15)×40秒=63分かかります。実際には足場ブロックを調達しにいったり、ベッドで寝たり、いろいろあるので、なんだかんだで1個の水槽で2時間以上はかかったと思います。 今回この作業が一番面倒といえば面倒でした。
今回のサイズだと資材として、ざっくり足場が10ラージチェスト必要でした。骨は1ラージチェスト弱必要でした。このトラップを作る前提として、足場の材料となるクモの糸の調達手段(蜘蛛トラップ?)と骨の調達手段(スケルトントラップや天空トラップなど)が既に無いと、材料集めが大変だと思います。 ちなみにフェンスゲート32個のみですみました。 ソウルサンドは960個(15スタック)なので、まぁ簡単に調達できる範囲かと思います。
当初足場を建材として使う事に何となく(壊れやすそうなイメージがあって)不安な部分もありましたが、今回使ってみて、特に慣れてしまえばどうということはないということがわかりました。
という事で、今回もトラップ自体の性能には満足しています。