今回はガーディアントラップを作ります。 以下の条件を満たして且つ最も楽にできそうな方法で作ろうと思っています。
条件1.サバイバル、難易度ノーマル固定(いつもどおり)
条件2.水抜きはしない。(水抜きはあまりの苦行であるため)
条件3.前回の冒険で作ったトラップのパフォーマンス(毎時8171個のアイテム)を超える
いろいろ調べて行くうちに、透明化ポーションがもしかすると役立ちそうであると思ったので、まずテストワールドでその効果を試して見ました。昔、透明化ポーションを試してみた記憶があるのですが、その時はあまり使えないなぁと思って、以来ほぼ存在を忘れていました。ところが(新し目の)情報を調べていくうちに透明化ポーション使えばガーディアン対策になるというような事を言っている人もちらほらいる事がわかったので、自分でも再度試してみることにしました。その結果、透明化ポーションはとても使えそうである!という事がわかったので、今回は透明化ポーションも使ってなるべく楽に作ろうと思っています。
条件3をクリアするために、時間がある程度かかってしまう溶岩でのキルは行わずに、落下ダメージでのみ処理する設計にしようと思っています。
今回の設計図を以下に示します。
内寸15x15の矩形を4つ用意して、ソウルサンドのバブルで上がってくるガーディアンを開いたフェンスゲート上まで誘導して、そこから水流で4x3の穴(図ではピンクの部分)に落下させて処理します。海面より少し上(Y=73付近)から落下させることにより、神殿の底付近(Y=40付近)がガーディアンの死に場所となるようにします。わざわざY=73付近まで持ち上げてから落下させるのは、海底の更に下にあるかもしれない洞窟などの湧き潰しを(あまり)しなくて良くなるからとの考えによります。(後からいろいろ検証していて思ったのですが、Y=73付近までガーディアンを持ち上げるための構築コスト(手間)の方が湧き潰しよりも大変だったような気がします。)
今回は透明化ポーションを使う事が前提なので、海面下に水槽を作ることはしません。(壁をわざわざ作らない)前回の冒険で作ったガーディアントラップでは、海面下に水槽のような壁を作りましたが、これは構築時のガーディアン対策がその主目的で、トラップの動作に必須だからというわけではありませんでした。 今回は構築時のガーディアン対策は透明化ポーションで行うので、壁の構築は必要無しと判断しました。
おおよその作成手順を以下に示します。(フェンスゲートの設置や水流から水源への昆布での変換など、詳しいやり方は前回の記事を参考にしてもらったほうが良いかもしれません。)
まずはコンジットの設置です。これは必須です。その後エルダーガーディアンもやっつけました。
次に透明化ポーションを飲んで作業します。防具をつけていると見つかりやすいとのことだったので防具類はすべて外しました。そのため水中採掘や水中歩行は使えませんが、ガーディアンに攻撃されるよりはましです。(実は後でわかったのですが、チェストプレート以外は付けていてもほぼ大丈夫な感じでした。)なので、今からやり直すのならばせめて水中採掘付きのヘルメットはこの時点でかぶったままにしたと思います)
今回の装備ですが、ダイヤのツルハシに効率強化IVが付いています。効率強化はなくても作業は行なえますが、ある程度の効率がないと神殿解体が若干大変で退屈になると思います。今回、水中採掘無し+効率強化IVで神殿の解体をやりましたが、無印の鉄のツルハシで石を採掘するのと同程度のスピード感覚でした。
透明化が効いた状態で作業を開始しました。ガーディアンは近くに来ても全く気づきもしません。全くストレスがありません! 透明化ポーションおそるべし。
まずはガラスブロックの枠を海面と同じ高さに設置しました。
こんな感じに設計図どおりに作っていきます。
どんどんガラスを積み上げてY=75まで来ました。
少し高いところから見るとこんな感じです。
次に以下のように(設計図では赤枠で囲われた)ガラスブロックの上にフェンスゲートを設置していきます。設置したフェンスゲートはすべて開いておきます。
次にフェンスゲートの2つ下の高さに以下のように土ブロックを敷き詰めて行きます。この上を水源化して、最後に土を壊す予定です。
以下のように水源化して行きます。
こんな感じになります。
その奥はもう一層上にを水源化してからその上にフェンスゲートを設置します(このあたりのやり方は前回の冒険で作った時と同じです)
フェンスゲートの設置が済んだらその上に水流を流します。
水流の向かった先で別方向の水流を使ってトラップ中心部にガーディアンが向かうようにしました。以下のような感じです。画像右下付近の4x3の穴(これから作る)に落下させる予定です。
4x3の穴はこんな感じにガラスで囲って作って行きました。
底にはホッパーを敷き詰めます。(ちょうど海底神殿の底(足は除く)と同じY(40付近だったはず)
この部分だけは水抜きをします。
先程フェンスゲートの下に借設置した土ブロックをすべて壊します。
15x15の区画部分についてY=40(神殿のそこまで)解体していきます。ここで透明化のポーションがとても役立ちました。今まで作ったガーディアントラップで最も平和に作業できました。唯一怖いのが、ポーション切れです。8分間経過してポーションお効果が切れた途端にガーディアン達が攻撃してきます。防具をつけていない状況なので、数匹以上に囲まれるとほぼ死にます。(何度か死にました) 最終的には7分30秒に設定したタイマーを片手に作業しました。
透明化ポーションのおかげで、こんなにうじゃうじゃいても全然平気です。
底まで解体が終わったら昆布でこの矩形を水源化しておきます。
ソウルサンドを敷き詰めれば、一区画(全体の1/4)完成です。
海中から眺めるとこんな感じです。
後は同じことを残りの3区画について行えば完成です。
なんだかんだで、神殿もほぼ全部解体してしまいました。(平和な作業なのであまり苦にならなかった)
最後に下付きハーフブロックで屋根を作りました。
待機場所はトラップの中心部の真上(Y=164)に作りました。
以下が今回作ったトラップの全景です。(待機場所まで登る(ソウルサンドバブル)エレベータも作りました。(エレベータ内の水にガーディアンがわくのがいやだったので、エレベータはわざわざ神殿の敷地外に作りました))
以下は、トラップの中心部分に落ちるガーディアン達です。
海底からの眺めはこんな感じです。
あとはパフォーマンス測定ですが、以下のような結果となりました。
待機場所への往復時間も含め1時間計測しました。
湧きエリアは前回の31x31=961に対し、今回は15x15x4=900で、今回の方が少し小さいのですがパフォーマンスは上回る事ができました。理由としては(おそらくですが)今回の落下ダメージ方式の方が溶岩方式よりもキルタイムが早いからだと思っています。
作り終えてみて、今回は透明化ポーションのおかげで、非常に楽にそして平和に作業ができました。これならばもう少し規模を大きく作っても良かったかなと思います。(実はこの記事を書いている時点で別の海底神殿で大規模なトラップ作成に取り掛かっています…)