2018年10月13日土曜日

新035 カカオ豆収穫施設

どうも。 ころすけです。

染料集め の一環として今回はカカオ豆の収穫施設を作ります。

カカオ豆収穫施設では「カカオ豆を植える事も楽」という点をないがしろにはできません。

そこで今回は、水平方向に一定の高さ(Y値)でジャングルの木の原木を並べ、カカオ豆の植え付けが楽にできるような設計にしました。

(以下、説明用に小規模もので作り方を示します。)

まずはジャングルの木の原木を地上に並べて設置します。原木は8つ並べる毎に1つの通常ブロック(石ブロックなど以下の画像ではプリズマリンブロック)を挟むように置いていきました。

次にディスペンサーを設置しました。各ディスペンサーは8個づつ並んだジャングルの木の原木の一番端っこに向かい合わせるように設置します。 各ディスペンサーには水入りバケツを1つづつ入れておきます。

そしてディスペンサーから発生する水流の通り道を確保しました。

ディスペンサーから発生する水流が途切れる場所を1ブロック掘って以下のように看板を設置します。 以下の画層にもありますが、そこから更に水路を伸ばします。 (プリズマリンブロックの下を通して反対側まで水路を伸ばす)

掘った場所に水源を設置します。

こんな感じに裏側まで水路を確保します。

水流が途切れる場所は、氷ブロックと看板で延長します。

適当な回収場所まで必要なだけ延長します。(以下の図ではシーランタンがあるところまですべてのアイテムが送られる事になります)

同じこと(ディスペンサーからの水流が途切れる場所を1ブロック掘る作業からここまでの手順)をそれぞれのディスペンサーについて行います。

後は各ディスペンサーを起動するためのレッドストーン回路を組んで行きます。 回路は石のボタン(木のボタンはONになっている時間が石のボタンより長いので今回は使いません)からの信号を直接伝える系統と、4つのリピーター(それぞれ最大遅延)を経由して伝える系統を合わせてから各ディスペンサーに伝えるようにしています。これによってボタンを一回押すとON⇢OFF⇢ON⇢OFFという信号が伝わることになって、水流が一瞬発生してまたすぐに止まるようになっています。

後はカカオ豆を植えて置きます。(当初からの予定通り、横移動しながら右マウスボタンを押しっぱなしで楽に植え付けができます)

最後に各原木の上にブロックを設置します。(以下の図ではガラスブロック) これは収穫時にカカオ豆が原木の上に飛び出してしまう事を防ぐためにやっています。

以上で出来上がりです。 カカオの実が実ったらボタンを押して収穫します。

収穫されたカカオ豆は水流にのって回収場所まで届くのでそこで回収します。(ホッパーは特に必要ないので使っていません)

そしてすぐに次回のための植え付けをやります。 植え付け作業をすぐに行う事で水流で回収しきれなかったカカオの実(以下の画像で空中うに浮いているやつ)も合わせて回収できます。

今回、本運用の為に作ったのはもう少し大きな規模なものです。(以下のスクショです。片側56個(8x7)の原木を往復分(つまり合計112個の原木を使う)の規模のものです。)

この規模ですと、1回の収穫でおおよそ(植え直す分は差し引いて)200個程度のカカオ豆が取れます。

今回はこれで完成としますが、実は「縦型の施設」も別途作りました。(上記スクショにも一部写っていますが、これについては次回の記事で書こうと思います)



0 件のコメント:

コメントを投稿