前回の染料集めの予定に基づいて今回は花の自動収穫装置を作ります。場所によって咲く花が違うので何箇所かに作ることになります。なので、なるべく簡単である程度の効率で動いてくれるものにしようと思います。
狙う色は以下の5色+αです。場所によっては複数色の花が咲くのでおそらく3箇所か4箇所に作ることになると思います。
黄色(イエロー)=タンポポ、ヒマワリ
薄灰色(ライトグレー):ヒナソウ、フランスギク、白色のチューリップ
空色(ライトブルー):ヒスイラン
赤紫色(マゼンタ):レンゲソウもしくはライラック
桃色(ピンク):桃色のチューリップもしくはボタン
あと+αで赤色(レッド)も入手できればと思っています。
最初にテストワールドでクリエイティブで作成手順を説明します。
仕組みとしてはタイマー回路で一定時間毎にディスペンサーで骨粉をまいて生えた花を水流で回収するというものです。
水流が回収する範囲は7x7の範囲で作ろうと思うので、まずは9x9の外枠を配置します。その際に1箇所だけ画像のように空けておきます。
追記:この1箇所空ける部分は西側以外にしないと上手くいかないことがわかりましたので西側以外にしてください。つまり以下の画像で自分の背中方向に日が沈むのはNG。
次に以下の画像のように回収用のホッパーとチェストを設置します。(ホッパーは最終的にチェストにアイテムが流れるように接続します)
そうしたら以下のように空いていた部分を埋めて外枠を完成させます。
次に中心を2ブロック掘って上向きにディスペンサーを設置します。
そうしたら以下の画像のように深さ2ブロックの溝を掘ります。ここにはレッドストーンを設置してディスペンサーへの信号を送れるようにしておきます。(外枠の外側下付近まで作っておけばOK。あとからタイマー回路と接続します)
レッドストーンを設置したのと反対方向へも深さ2ブロックの溝を外枠付近まで掘ります。(こちら側はレッドストーンは不要)
外枠の外側からディスペンサーに骨粉を供給するためにホッパーを溝に沿って設置します。(最終的にディスペンサーに向かってアイテムが移動するように接続)
外枠の外側まで設置。
その上にチェストを設置します。そしてチェストには骨粉を(沢山)入れておきます。
ここまでで以下のようになっているはずです。
次に先ほど掘った溝の蓋を土ブロックで行います。
次に水流周りの作業を行います。まずは回収用のホッパーの対面に以下のように2箇所穴のあいた壁を設置します。(今後の作業で空いている2箇所から水流が流れ込む事になります。)
次に壁の裏側に(以下の画像は裏側から見た図)水路を作成してディスペンサー(上向き)を設置します。
そしてこのディスペンサーには水入りバケツをひとつ入れておきます。
後はタイマー回路を作ってその信号を骨粉のディスペンサーと水流のディスペンサーの両方に接続します。同じ信号を同じタイミングで与えると水流の速度とリピータの遅延の具合から良い感じに動作します。 タイマー回路は右端に設置するレバーをONにすれば起動します。
タイマー回路のアップのスクショを以下に載せておきます。
手前のレバーで装置のOn/Offが可能です。 コンパレータは右マウスでクリックして減算器モードにしておき、2つのリピーターは両方とも最大遅延にします。
以上で完成です。
このブログの公開時には空色(ヒスイラン)が取れる場所と、赤色、黄色、薄灰色が取れる場所の2箇所に設置しました。 (今後増える予定)
0 件のコメント:
コメントを投稿