2018年10月6日土曜日

新034 サボテン自動収穫施設 (効率について&作成)

どうも。 ころすけです。

染料集め の一環として今回はサボテン自動収穫施設を作ろうと思います。

まずはネットで下調べをしました。 サボテンは横にブロックがあると即アイテム化するので、調べた範囲ではすべてのサボテン収穫施設はこの性質を利用して収穫を行っていました。

サボテンをアイテム化するために設置するブロックは石ブロックやガラスブロックなどでもOKですし、フェンスゲート、看板、ガラス板などでもOKです。下調べによるとガラス板などの小さいものの方が良さそうだという事も知りました。 石ブロックなどフルに大きいブロックの場合は、アイテム化したサボテンが跳ね返って自分自身にぶつかって消滅する確率が高くなってしまうのだと思います。

もう少し調べていると、自分自身にぶつかって消滅してしまう事を回避する方法もWikiに書かれていました。それによるとサボテンを設置する土台となる砂ブロックと同じ場所に重ねるようにホッパー付きトロッコを設置すると、サボテンが自分自身にぶつかって消滅する前に回収が行われるとの事でした。 (重ねて設置する方法としては:地面に線路を設置⇢トロッコ付きホッパーをその線路に設置⇢線路を壊す⇢ホッパー付きトロッコに上から砂を落下させる等)

100%の効率を追求するのであればトロッコ付きホッパーの仕組みで作れば良いとは思うのですがコスパ的にそこまでやる意味はきっとなさそうです。

まぁでも100%の場合とそうでない場合でどのくらい効率が違うのかを知りたくなったので、テストワールドでちょっとした実験をしてみました。

今回の実験では以下の6パターンで収穫量を計測しました。
(1) トロッコ付きホッパーの場合(左下)
(2)ガラス板でアイテム化(真ん中下)
(3)フェンスゲート(閉)でアイテム化(右下)
(4)フェンスゲート(開)でアイテム化(左上)
(5)看板でアイテム化(真ん中上)
(6)ガラスブロックでアイテム化(右上)


(randomTickSpeedを通常の1000倍(=3000)にして1時間程計測しました。ちょうどトロッコ付きホッパーのチェストがフルになるタイミングでrandomTickSpeedを0にしてサボテンの成長をストップさせてから、各チェスト内のアイテム数をカウントしました。)

その結果は以下の通りでした。

トロッコ付きホッパー = 1728
看板  = 1306
ガラス板 = 1288
開いたフェンスゲート = 1280
閉じたフェンスゲート =1275
ガラスブロック = 1096

回収率としてグラフ化してみると…

トロッコ付きホッパーなしの場合、看板、ガラス板、フェンスゲート(開)、フェンスゲート(閉)が大凡75%程度の回収率で、フルブロックだとやはり回収率が悪く63%という結果でした。 (看板は誤差の範囲を超えて若干良いような気もします。)

という事でサバイバルワールドでは、「制作の容易さ」という観点からガラス板でアイテム化する施設にする事にします。

拠点近くはなんとなくいろいろ施設が増えてきたので、どこか少し遠い場所で作ることにしました。(今後第二拠点になるかもしれません)

調べた中ではポピュラーで回収率も悪くない配置の設計を利用する事にしました。
(以下参考図)

9x9のエリアを壁で囲ってその4隅に水源を設置して、真ん中にアイテム化したサボテンを集めるタイプです。 これを複数階層上方向に設置するつもりです。いろいろ調べた中では階層毎に水流で一箇所に集めてから下に落とすやり方の方が効率が良い(他のサボテンとの衝突で消滅してしまうパターンを軽減できる)との事だったので、この設計を採用しました。

こんな感じに一番下の回収ホッパー&チェストから作りはじめました。


水源を設置します。(氷が手に入ったので楽になりました)

氷を破壊してこんな感じになりました。

砂ブロックを16個設置します。

サボテンを砂ブロックの上に設置します。

ガラス板を設置して行きます。

ガラス板はサボテンの一つ上と2つ上の層(2層分)設置します。 これはサボテンの上2ブロック空けた方が回収率があがるとの情報があったからです。

1層目が完成したところです。

ガラス板2層のすぐ上の層が次のフロアになります。あとはこの繰り返しで上方向に伸ばして行きます。

あと、各階層の床の真ん中には穴を空けます。(一番下だけここにホッパーがある)

ふーっつ。

今回はとりあえず8層作りました。

パフォーマンスを計測してみました。2時間20分待機して回収できたのは731個でした。(毎時313個の計算) 植えてあるサボテンの数は1階層あたり16個(4x4)なので今回の施設には128個のサボテンが植えてある事になります。 なのでサボテン1個あたり1時間に約2.45個のサボテンを得られる計算となります。

冒険上、多分これ以上の規模は特に必要ないと思うのですが、今後気が向いたらもう少し規模を大きくしてみようかと思っています。(ただ単にやってみたいからという理由です…)

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