前回までで帯電クリーパー生成施設(現段階ではまだ小規模)を作りました。
今回帯電クリーパー生成施設に収容するためのクリーパーを集めるトラップを作ろうかと思っています。 ある程度の数のクリーパーが湧いてくれればOKという感じであまり大規模にならないようにしようと思っています。上空に作ってそこからこの施設にクリーパーを供給しようという目論見です。
なので、まずガラスブロックを積み上げて上空を目指します。
かなりの高度(Y=200程度)まで上がってきたところでクリーパートラップの作成を開始しました。
今回作ろうと思っているのはこの間作ったアイテムトラップと同様にオブザーバーブロックを利用するタイプのものにしようと思っています。ただし今回は湧き層を小さくして9x9の範囲におさまる大きさにしてその外周(11x11)を壁で囲うようにします。以下に参考図を作ってみました。
最下層とその2ブロック上の層では水流を使ってクリーパーを一箇所に集めます。以下の画面の水流の右端は2ブロック深くなっていて、そこに縦の水流があってクリーパー達を最終的に一箇所にあつめるようになっています。
集まったクリーパーは一旦そこでピストン等で待機させておいて、名札を使って名前を付けてから約130ブロック下にある帯電クリーパー生成施設に落ちるようにします。なので、名前を付けそこなったクリーパーはデスポーンして、最終的に下の生成施設には名前付きのクリーパーのみが待機する事になります(予定)。
湧きフロアは三角形で縦横それぞれ8ブロックの大きさのものにして、その頂点に設置したディスペンサーからの水流がちょうど届く大きさにしました。
各フロアの天井にはトラップドアを設置して、ゾンビとスケルトンが湧かないようにしました。これだけだとクリーパー以外にまだ蜘蛛が湧いてしまうので、更に蜘蛛がスポーン可能な3x3のエリアを邪魔する位置に赤いテラコッタのブロックを設置しました。 (実はこのあとのテストで気がつくのですが、画像のように天井直下に一つブロックを設置しても蜘蛛は湧いてしまうので、さらにその下に、もうひとつずつブロックを追加する事になります、が現時点では知るよしもありません。)
あとはこの繰り返しで5層ほど作りました。
そして最上階にEtho式のホッパータイマーを設置しました。
壁から穴を空けて見てみると…
水流のON/OFFは上手くいっているようです。
クリーパーが最終的に一箇所に集まる場所にはレバーで開け閉め可能な落とし穴を作りました。その側面に半ブロック分の隙間を空けて名札で名前を付けられるようにもしました。更にそこから水平方向に24ブロック程離れた場所に簡易待機場所も作りました。
果たして湧くのかな?
とりあえず湧きました。
が、かなりのスローペースです。
トラップに近づくと、蜘蛛の鳴き声が聞こえます。 蜘蛛が湧いてしまったようです。 上の天井に穴を空けて覗いてみると、確かに蜘蛛が数匹湧いています。 その時点で赤いテラコッタの設置で、天井に設置するのではなく、フロアーに設置しないと意味が無いんだろうと気づきました。(ということでその点はすぐに修正しました)
で、その後の再テストでやはり湧きが非常に遅い(1分につき1匹とかそのくらい)ので湧き層を追加することにしました。
まずはディスペンサーとオブザーバーを設置して…
外周の壁を作って…
全部で結局13層作りました。
思っていた以上に大掛かりになっていまいました。
果たして、湧きは良くなったかな?
結果、だいぶ良くはなりましたが、頑張った割にはスローペースかなという感じです。素直にアイテムトラップと同じ菱型の(現状よりも大きな)フロアーにしておけば良かったなぁと少し後悔しています。
でもまぁ、クリーパーだけがぽつぽつペースで落ちてきて、今回の目的には十分使えるので、これはこれで良しとしましょう…
次回はここで溜まったクリーパー達に名前を付けるための名札を集めます。そのために全自動釣り機を作ろうと思っています。